株券電子化について

株券の存在を前提に行われてきた株式ならびに株主権の管理を、証券保管振替機構（ほふり）および証券会社等の金融機関に開設された口座において電子的に行うことをいいます。

株券電子化には次のようなメリットがございます。

株券を所持することに伴う盗難・紛失のリスクがなくなります。

株式の売買の際、株券の受渡しや株券取得のつどの名義書換が不要になります。

今までと同様に自由な売買が可能です。

お持ちの株券は無効となっています。

株主名簿に登録されている名義で開設される「特別口座」により、株式が管理されています。

「特別口座」では株式の売買はできませんので、証券会社等の口座へお振替えください。

単元未満株式につきましては、当社への買取請求または買増請求を行うことも可能です。単元未満株式の買取・買増請求については、三菱UFJ信託銀行までお問合せください。

お持ちの株券は無効となっています。

他人名義で「特別口座」が開設されています。

他人名義で開設された特別口座を本人名義に変更するには相続や譲渡等の証明が必要となりますので、三菱UFJ信託銀行までご相談ください。

なお、具体的なお手続の方法、もしくは、ご所有の株式について、ご不明な点がございましたら、三菱UFJ信託銀行までお問い合せください。

当社は、特別口座を三菱UFJ信託銀行に開設いたします。

[特別口座とは]
株券電子化に伴い、証券保管振替機構（ほふり）に預託していない株主様の権利を保全するために、発行会社（富士通）が開設する口座のことをいいます。

当社は、2008年6月より単元未満株式に対する買取・買増の当社に係る手数料を無料化しております。詳細につきましては株式事務のご案内をご覧ください。

なお、以下のとおり単元未満株式の買取・買増請求を受け付けることができない時期がございますので、ご注意ください。

証券保管振替機構（ほふり）に預託していない場合: 買取請求：平成21年1月5日（月曜日）から平成21年1月25日（日曜日）
買増請求：平成20年12月12日（金曜日）から平成21年1月25日（日曜日）

[単元未満株式とは]
1,000株未満の株式のことをいいます。

当社株式事務に係る手続の合理化のため、所在不明株主の株式買取を実施いたしました。

[所在不明株主とは]
通知あるいは催告が5年以上継続して届かず、かつ継続して5年間配当金を受領していない株主のことをいいます。

なお、ご所有の株式につきまして、ご不明な点がございましたら、当社株主名簿管理人である三菱UFJ信託銀行へお問合せください。