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ご挨拶

富士通はICTの分野では日本のリーディングカンパニーであると自負しています。クラウド・コンピューティングの進展によって、ICTの高度な活用が急速に進んでいくものと思われ、富士通にとってのビジネスチャンスの拡大につながっていくものと確信しています。市場の拡大とともに、他社との競争も激化していくことが予想されますが、私は、リーディングカンパニーとしての富士通のポジションを明け渡すつもりはありません。私たちは今後「グローバル起点」で海外展開を積極化させていきますが、そのことは、世界のトッププレーヤーと伍して戦う覚悟を持っているということを意味します。

「お客様の課題についてよく知っている」「お客様の身になって様々な課題を解決することができる」ことこそが、私は富士通の強みであると確信しています。また、私たちがお客様の課題を解決できるのは、私たち富士通が解決手段として、半導体などのデバイスから、サーバ、ミドルウェア、アプリケーションに至る広い領域で、様々なノウハウや技術を持っているからにほかなりません。垂直統合型のサービスを展開しやすいクラウド・コンピューティングの時代において、私たちの優位性はさらに高まっていくものと考えています。

人々が安心・安全、かつ便利で豊かな暮らしをするために、ICTは今後ますます、なくてはならない存在になっていきます。富士通がICTの世界をどんどん広げていくことが、豊かな社会づくりにつながっていくのです。「ビジネスを通じて、お客様の役に立つと共に、社会にも人々の暮らしにも貢献する。」それが富士通です。富士通の今後の活躍に、是非ご期待ください。

代表取締役社長 山本正已