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経営方針

1. 会社の経営の基本方針

当社グループは、常に変革に挑戦し続け、快適で安心できるネットワーク社会づくりに貢献し、豊かで夢のある未来を世界中の人々に提供することを企業理念としております。そのためには、健全な利益と成長を実現し、企業価値を持続的に向上させることが重要と考えております。当社グループは、お客様の事業に貢献することを通じて、お客様にとってかけがえのないパートナーとなり、お客様とともに成長することを目指してまいります。

2. 中長期的な会社の経営戦略、及び対処すべき課題

平成23年3月11日に発生した東日本大震災により原材料・部品の調達に懸念が生じていることや電力需給の逼迫など、日本経済に対して及ぼす影響につきましては、依然として全容の把握が困難な状況にあります。このような環境下において、当社グループでは、社員の安全を確保しつつ被災地域における操業の早期安定化を図るとともに、被災したお客様に対して、社会インフラにかかわるシステムを最優先として全力で復旧支援を進めてまいります。また、復興期においては、よりよい社会インフラの整備や、防災・ディザスターリカバリー、省電力など、ICTを通じた貢献が可能と認識しており、優先課題として取り組んでまいります。

一方で、世界においては経済のグローバル化の流れが加速しています。当社グループでは、引き続きグローバルな事業拡大に取り組むとともに、海外ビジネスの収益の改善に向けて努力してまいります。また、調達、生産、開発及びサービス提供体制をグローバルな視点で強化し、グローバル化するお客様のニーズにお応えすると同時に、不測の事態への対応力を強化してまいります。中長期的には、医学の進歩を支えること、宇宙開発などの最先端研究においてブレイク・スルーを実現すること、あるいは21 世紀最大の課題である地球環境問題やエネルギー問題の解決に寄与することなどを通じて、人々の暮らしや社会に恩恵をもたらすことが、ICTへの新たな期待として寄せられています。こうした期待に応えていくことは、ICT産業にとっての課題であると同時に、今後の利益と成長を実現する柱でもあると認識しております。当社グループでは、高性能コンピューティングをはじめとする次世代技術の研究開発に、引き続き注力してまいります。

以上のような課題を不断の努力を積み重ねることにより解決し、快適で安心できるネットワーク社会づくりに貢献できるグローバルな企業として、お客様や社会から信頼されるよう一層の自己革新を図ってまいります。